新品と中古

サステナビリティとかを考えると、古本や古着とてもいいと思う。

本はヨレヨレでもまだまだ楽しめるし、ヨレヨレになった服がかっこいい場合もある。

 

好きだからどちらの業界も応援したい。

そうなると新品で買うこともとても意味のあることになる。

だからそのメーカーの背景やポリシーも自分にとっては決定する根拠の一つになってくる。

ただ、そういう商品を作ることはとてもお金がかかる。

だからサステナに配慮した商品を作りたくても作れない場合だってある。

 

結局ただの消費者の私は何ができるのだろうか。

誰のために

イ・ランのエッセイに「創作する人にとってはすごく慰めになる公演だった」という一説が出てきた。

それで思ったこと:

 

創る人が創る人向けに創ったものは内輪向け?

でも別に創作は誰向けでもいいはずだし、必ずしも誰かのためになる必要はない。

 

外に発信することは大切だけれど、それに重きを置きすぎたらつまらなくなってしまう。

 

最近

あらあらこんなに時間が空いてしまいました。

でもここに戻ってきてまた文章を書こうとする意気込みだけでも褒めてあげたいと思っています。

 

特に書きたいことがあったから投稿しようと思ったのではなく、

ただやらなければいけないことがあって、

それをひたすらにやりたくなくて、

だから優先順位がかなり低めのはてなブログに戻ってきてしまったのです。

あるあるですよね。

共感できる人、意外といると思っています。

 

 

そんなことを言いつつも、せっかくここで文を書く気になったので何か最近あったことでも書こうかと思います。

 

前回ティンダーについて書いているので、

今回もティンダーについて書こうかしら。

 

前回はもう2年ほど前の話でしたが、

なんと私最近までまだティンダーをやっておりました。

やめたり再開したり、途切れながらも卒業できているかなんとも言えません。

今現在はアカウントを消してある状態ですがいつ戻ることになるんでしょう…

もう時間の無駄だしやりたくないと毎回思うのですが、暇だなぁとまたアカウントを作ってしまう。

信用は0です。

 

ただ、今回会えた人はかなり魅力を感じているのも事実。

もうやらない気がしています。

酔っ払った私は彼と飲んでいる最中に目の前でアカウントを消すという大胆な行動もしてしまいました…なんのアピールなんだか。

 

結構タイプだし、

結構優しいし、

家族に愛されているし、

犬派だし、

結構センスもいいし、

結構リズムも合うし、

結構手応えがあります。

 

今まで怪しい感じになった男性たちとはちょっと違う感覚があり、うまく行くのでは…!!

とか思ってしまったり。

結果が良ければここに報告でも書こうかしら。

 

つまらない話色恋日記になってしまいましたが、

本当にやらなければいけない案件へのやる気が出てきたのでこの辺で文を閉じます。

全然いい文じゃないじゃないか。

まぁ書いただけでもよしとしましょう。

 

では。

 

歯をみがく

日常の中には自身を清潔にする行為は何度行われるのだろう。

ひとはきれいであることが非常に好きな生き物だ。

そういう行為よって得られる満足感に似た幸福は、1日の中に結構溢れていると思う。

そして一つ自分がきれいになると、それは何かのスイッチになってくれるではないだろうか。

 


例えば「歯をみがく」こと。

自分を清潔にする行為の中で、私が一番強くそれを感じるのは歯みがきな気がする。

1日がスタートする「朝」に歯をみがく。

1日が終わる「夜」に歯をみがく。

常に生温かくこもった口の中が、スースーする。

歯はツルツルになるしピカピカになる。

スッキリした感覚が口をゆすいだ瞬間に押し寄せてくる。

 


そんな感覚が体感として思い切り伝わってくる体験ってなかなかできない。

1日がスタートする「朝」に歯をみがき、 その日世界に出るスイッチを入れる。

1日が終わる「夜」に歯をみがき、その日を終えようとする自分のスイッチを切る。

 

 

自分を景気付けたり、何かの緊張を解いたり、なにかとそれは役立つのかもしれない。

歯をみがくことは自分を切り替えるには絶好の行為なのではないか。

 

 

 

2019.04.25  

文を書ける大人、考えを述べられる大人

ブログ。

 文章が書ける大人になりたいが為、これを始めたと前記事で述べたのですが、全然書けていないですね。これではダメです。

全然はてなブログを始めた意味がないです。

苦手なものを続けるということはなかなか難しいことなんだと再度認識しました。

 

 

さてさて、そんなコンプレックスを抱えているいる私の最近のお話です。

 

じつは自分の意見を結構言えているのではないか、考えを素直に伝えられているのではないかと感じているSNSがあります。

そのSNSこそあのマッチングアプリ、Tinderです。

Tinderといえばサッサとスワイプしてお互いにライクしていたらトークができるというとてもシンプルな出会い系です。

結構周りの友達もやっていてメジャーなものになってきていると思います。

ですがシンプルであるがゆえに、Hook up、つまりヤリモクがほぼ90%とといえましょう。

ライクするかの判断材料は、写真、職業、自己紹介文そして距離というかなり少ないものです。

だからここで写真はとても自分をアピールするのに重要になってくるわけです。

おそらく可愛いお洋服を着て可愛い雰囲気の顔写真が模範のプロフィールピクチャなのではないでしょうか。

 

私はこのアプリを介して知らない人と関わりを持ち始める、ということで、「面白い人に会いたい。」という目標を持つことにしました。

実は以前にもアカウントを持っていたのですが、その時は自分なりに盛れた写真を普通にプロフィールに設定していました。

その時は結構ヤリモク感が強めのメッセージだったり、すぐに会おうとか言ってきたりしてあまり面白いコミュニケーションは取れなかったんです。

一方で今回のプロフィールには顔は一切出さずに、日々面白いなと思って撮りためていた、シュールな写真をどんどんあげてみることにしました。出来上がったのは一切自分については演出はしないし、なんなら私のことは一切わからないふざけたプロフィールです。

そんなプロフィールでシュッシュスワイプをしてみると案外マッチするんですね。やはりメンズはノールックでlikeがデフォなのかぁ…とな思いながらシュッシュシュッ。

前のアカウントとガラリと変わったのはメッセージからでした。

くるメッセージが面白い。

そして送ってきてくれる人自体もアートや音楽をやっていたり、文化的な方が多かったです。

私自身も完全に自分が特定されるようなことは一切載せていないので、伸び伸びとできます。

だから偉そうにアートについて語ることだったり、最近思っている人間への不満、思考、最近の文化的変動だったり、自分が心の片隅で静かに思っていたことがどんどん言えるのです。

言葉にすることで、自分がどういう思考回路をしているのかや、やりたいこと、好きなことが明確になっていく感覚さえ覚えました。

あれ、これはTinderとしての機能を完全に違う方法で使っているのではないか…

でもそれでもいいんです。むしろこの方がやっていて面白い。

完全に時間の無駄で、ただ単にちやほやされて承認欲求を満たすアプリだと思っていたTinderが一つ上のものになっていたのです。

改めてインターネットというものの可能性に触れた機械になったなと思っています。

 

エッセイの練習です。

はてなブログをダウンロードして多分半年たった気がする。

文章を書くという行為ができる人に憧れて、なんとなくはじめてみようかと思った。

こんなに公開まで時間が空いてしまったのが自分でも驚きである。

でも実際、私は文章を読むのが大好きであるわけでもないし、むしろ軽度の学習障害をもっているため苦手である。

だから書く方となると苦手どころではない。

私は美術をやっているのでノンバーバルなコミュニケーションは得意ではある。

「描く」の方はいい。問題は「書く」の方。

 

今に至るのはただの自己満で、大げさにいうと、挑戦で、試練でもある。

ここなら誰が書いているかもわからないし、ましてや何億と存在するブログの中読まれることもほぼほぼない。

安心して恥をかく事ができる。

いや、誰もみていないのにそんなこと言えるのか?

 

まぁとにかく、文章が書ける大人になりたいと思う。